KEIZO
KURAMOTO
初期の著書で紹介してきた「会員組織」は、今は個人個人を相手にした「文通サービス」に変わりました。
どういう経緯で、そうなったのか、どう利用すればいいのか・・・・等は、こちらの文章をお読みください。
(リンク先に、申し込みサイトへのリンクもあります)
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ちなみに、”結果として”ですが、経営者の立場の人相手のいわゆる「経営コンサルティング」の仕事も、この文通形式でやっちゃってることが増えてきています。
もともと別にそういうつもりで始めたわけではないんですが、個人として文通を始めたクライアントが経営者でもあったりすると・・・という感じで。あるいは、いわゆる「伝統的なスタイルのコンサル案件のクライアントだった経営者」に対してフォローアップ的に文通をするようになったりとかね。
「文通」でできる経営コンサルティングってどんなんやねん!って思うかもしれませんが、まあ確かに、マッキンゼーライクな、「ガシガシと何か調べて短期間に決定的な結論を出す」ようなプロジェクトはできません。
勿論そういう形式のプロフェッショナルな仕事の存在が必要な部分もこの世界にはあるわけですが、どうも私が目指したいような「有機的に相手の存在の中に溶け込んでいくような」仕事とは遠くなりがちで。
文通でやれるなんて思いもしない・・・というタイプの人は無理しないでください。
でも、短期間だけ集中してゴリゴリと調べて、一足飛びに結論出してしまって、プレゼン資料を作ってプレゼンして・・・という「形式」にちょっと嘘くさいものを感じている人なら、わかりあえる可能性もあるかと思います。
実際、この世界には「外資系コンサルティング・ファーム」じゃないところで色んな自由なスタイルのコンサルタントが活動していて、船井総研にいた頃には、それぞれ全然違うスタイルの個性的なコンサルタントの活躍を100人単位で間近に見てきました。そういう体験の中で色々とやってるうちに、「形式」はどんどん取っ払っていったら「お話」の部分だけでもイイってことあるよな・・・となってきたということです。
もっと言えば、この世界には占い師だとか、ある種のコーチングとか、そういうのだけの「凄いプロ」もいるわけですしね。そういう領域の中で、ある種全人的に「パーソナル」な領域で関わっていきながら、
・「こういう案件があるんだけど」
・「あー、ならやっぱココがどうなるかが一番大事だと思うんで、まずはこういうところから当たってみたらいいんじゃないすかね」
・「そうかな。確かに俺もそう思うわ」
・「とりあえずこういうこと社員さんに調べてもらって、どうなったか教えてくれたらと思いますー」
というぐらいのやりとりを、無理しないペースで断続的にメールで続けていけば芋づる式に自然に繋がっていくものがあってラクに終わるんですが、この「同じ情報のやりとり」を”物凄く大げさに”やると「最後は何日も徹夜で分厚い報告書を作る3ヶ月のコンサルティングプロジェクト」になっちゃうという感じなんですよね。
まあ、そこまで「相談内容」が具体的にあるわけでなくても、プライベートなことから経営のこと、経済のこと、時代の流れのこと、消費者の動向その他・・・
「経営とか政治とかの話もできる占い師」ぐらいの扱いで、普段あんまり相談できない孤独な部分を共有して勇気づけてくれる人がいてくれたらいいなあ!
って思うなら、一度お試しいただければと思います。
ともあれ、はっきり言って法人相手にコンサル契約したりするのとは比較にならないほどお安い値段で文通の方はやってるので、何から何まで手取り足取り・・・というわけにはいきません。
むしろ、本やブログその他で倉本圭造の仕事に触れていく中で、「こういう人にこういうサポートの仕方をして欲しい」「こういう人から自分や自社の状況に対してこういう視点を与えて欲しい」といったイメージがあなたの側にまずは多少なりともある(”仕事ができる”というのは基本的にそういう能力だと言っていいように思います)状態であることが望ましいと言えます。
もちろん、実際やってみたらもっと違った良さが生まれた!ということはいつもあるわけで、ガチガチに事前に考えておかなくちゃいけないわけではないんですけどね。
まあ基本的には、軽い気持ちで「こういう話ができる時間が人生にあったらいいだろうな」というような感覚を大事にしていただければと思います。
法人相手のコンサル契約を文通形式に振り替えていくことは、私にとって「物凄い大安売り」的なシフトでありはするものの、その分私もあっちこっちに出張して訪問したりする必要がなくなって「文筆業」に時間と魂を割けるようにもなりますし、価格も含めてお互いにとって一番自然な形で繋がっていきたいと思っているので、肩の力を抜いて友達になりましょう。
もちろん、経営者の方でなくても(というか本来そっちが主体なわけですし、実際その方が文通は多いです)、サラリーマンでも学生でも研究者でも主婦さんでも・・・良いように倉本圭造をお使いください。
申込みはさきほどの、
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どういう経緯で、そうなっているのか、どう選べばいいのか・・・・等は、こちらの文章をお読みください。
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から、お待ちしております。
倉本圭造